s 最後の警官 漫画 ネタバレ

ssaigonokeikan100
ドラマ S -最後の警官-<TBS> 日曜21:00~21:54          
漫画本 S -最後の警官-ネタバレ                  
『S -最後の警官-』(エス さいごのけいかん)は、原作:小森陽一、作画:藤堂裕による日本の漫画作品。2009年から小学館のビッグコミックで連載している警察漫画。警察マンガといっても、
よくある刑事ものの物語ではなく、警察特殊部隊(NPS)の隊員達の話を
描くものである。
 
普通警察というものは逮捕する刑事と、テロリストや凶悪な犯罪者を制圧する警備部とわかれているがこの漫画にでくる特殊部隊(NPS)は、制圧するが殺さず確保するという難しい使命を課せられた特殊組織なのである。
 
このNPSに所属する主人公が熱血観で熱い男であり、
登場人物もなかなかキャラが立っている。
アクションが豊富で緊迫したシーンが多い作品である。


ベタな刑事ものではないので新鮮ではあるのだが、少し「海猿」とかぶってしまうところがある。
主人公が熱い男で何事にもぶつかっていくのだがキレイごとではすまない凶悪犯罪との葛藤が描かれている。
 
ストーリー展開もなかなかハラハラ・ドキドキ感ありスピーディーで楽しく読むことはできる。
そして、熱血的であり、爽やかさも兼ね備わった作品と思ってもらえれば伝わるだろうか。
設定の特殊さが印象的で、警察モノが好きであれば楽しんで読める作品だと思う。


警察庁特殊急襲捜査班(Nationai Police Safetyrescue、略称NPS)、
それは通常の警察官では対処できない凶悪な犯罪に対処しつつも、犯人の殺害制圧ではなく生かしたままの逮捕を目的とした部隊であり、その存在は広く国民にも告知されている。
だが、警察上層部の真の狙いは、NPSですら対処できない凶悪犯罪者が登場した際に
SAT(特殊急襲部隊)を投入して解決することで、国民世論を凶悪犯罪者制圧容認へと導き、SATの権限を強化することにあった。


隊長である香椎秀樹は、そんな上層部の思惑を承知しつつも、逆にそれを利用して
NPSを組織し、少数精鋭のメンバーで多発する凶悪犯罪へ立ち向かっていく。


・それでは、組織ごとに登場人物を紹介しよう。

NPS
神御蔵 一號(かみくら いちご)- 26歳
主人公。警察庁刑事局捜査第一課NPSの隊員で、階級は巡査。元プロボクサーで現役時代はクルーザー級、
「ミクラス一號」というリングネームを持っていた。
警視庁に「資格経歴等の評定」という制度で採用されている。

香椎 秀樹(かしい ひでき) - 41歳
警察庁刑事局捜査第一課NPS隊長で、階級は警視。警察学校を首席で卒業し、警察庁長官賞2回、
警視総監賞4回の元警視庁SATであった。
SATでは中丸隊長率いる班に所属していたが、ある事件によって中丸の考え方に合わないことを悟り、
除隊する。その後、天城審議官によってNPSの隊長に選抜され、自分の信念に合う
「凶悪犯をも確保する特殊部隊」を作ることを思い、その役を引き受ける。

速田 仁(はやた ひとし) - 35歳
警察庁刑事局捜査第一課NPS副官で、階級は警部。元警視庁SITで、走りのエキスパートとされる、
通称「トカゲ」と称される二輪部隊に所属していた。普段は冷静沈着の性格であるが、
バイクに乗ると性格が180度変わるのが特徴である。
コーヒーに凝っており、ブルーマウンテンのビーベリーを好む。SIT時代に重大なミスを犯し、
そのことでSITを除隊している。

古橋 誠二郎(ふるはし せいじろう) - 34歳
警察庁刑事局捜査第一課NPS小隊長で、階級は警部補。
人質交渉担当で神御蔵には「筋トレバカ」と呼ばれている。
科警研の横川主任に心を惹かれている。

梶尾 竜一(かじお りゅういち) - 30歳
警察庁刑事局捜査第一課NPS隊員で、階級は巡査部長。警察犬の訓練係であり、ポインター3号と
一緒にNPSに配属されている。
訓練係だけではなく、化学薬品についての知識もあり、事件発生時のNPSの技術班としても活躍している。

林 イルマ(はやし いるま)- 25歳
警察庁刑事局捜査第一課NPS隊員で、階級は巡査。NPSの新隊員であり、唯一の女性隊員。宮崎県出身。
元陸上自衛隊中央即応集団特殊作戦群出身であり、狙撃手としては蘇我に匹敵する腕を持つ。
とある理由で陸上自衛隊を辞職した後、秀樹にスカウトされてNPSへ入隊した。


警視庁SAT
蘇我 伊織(そが いおり) - 26歳
警視庁警備部警備第一課特殊部隊 (SAT) の隊員で、階級は巡査(のちに巡査長)。
刑事志望で警視庁に入る。SATでは狙撃担当の隊員である。
狙撃手としては最高の腕を持ち、DSU(ベルギー連邦警察特殊班)の関係者からも賞賛を浴びている。
過去に姉を殺されたことにより、心情として、凶悪な犯人に対しては「死をもって裁くべきであり、
悪が悔い改めることはない」と初期には強硬な考え方であったが、一時期NPSへ出向したことによって、
活動内容に複雑な思いを抱いている。その後、SATに出向したイルマと入れ替わりにSATへ復帰する。
ドラマでは29歳。神御蔵と違い、ほぼ原作どおりの設定。

中丸 文夫(なかまる ふみお) - 45歳
警視庁警備部警備第一課特殊部隊 (SAT) の隊長で、階級は警視。かつての香椎の上司である。
性格は冷静沈着で、考え方は一貫してブレず、凶悪犯に対しては「悪に赦しは通用しない」。
また、同じような犯罪を企てた犯人に対しては死をもって裁くとし、「この国の治安を守れるのは
SATだけであり、確保を前提とするNPSは甘い」としている。警察上層部のNPSの存在理由には良い
思いをしてはいないが、そのことでSATが最後の砦となるならばと承諾している。

警察庁
天城 光(あまぎ ひかる) - 49歳
警察庁長官官房審議官で、階級は警視監。キャリア官僚で、NPSの創設に尽力した人物。
霧山六郎率いる勉強会、霧山塾に参加しており、日本警察の改革を推し進めたいと思っている。

横川 秋(よこかわ あき) - 30歳
警察庁科学警察研究所研究主任で、階級は警視。警察キャリアで、23歳の時にハーバード
大学に留学しており、将来は経済学者を目指していたが、その時にエコノミストを招いた
パーティーを狙った爆弾テロに巻き込まれたことにより、警察官を志す。
警察庁では、その若さで迷宮入りしそうな事件の手がかりを次々と見つけた、「凄腕のシークレットハンター」との呼び声が高い。また、プロファイリングについても天才的で、神御蔵の性格を一瞬にして見抜いた。しかし、その反面変わり者と称されてもいる。香椎とはある事件で知り合った関係で、時々依頼を受けて手伝っているが、その報酬はA5ランクの牛肉である。
 
神御蔵(主人公)を支える人たち
棟方 ゆづる(むなかた ゆづる) - 22歳
神御蔵がプロボクサー時代に所属していたボクシングジム会長の孫娘。神御蔵とは兄弟のように育つ。
神御蔵がプロを引退した後、警察官になる後押しをした人物でもある。
明るく優しい性格だが、心配性な一面もある。
父親は福岡に転勤し、母親も同行。現在の棟方家の食事の世話をしている。
栄養士志望の大学生で、大学で栄養学を専攻している。
酒が入ると別人のように変貌し、人に絡む、暴言を吐くなど手に負えなくなる。

棟方 彬(むなかた あきら) - 72歳
棟方ボクシングジム会長で、ゆづるの祖父。
児童養護施設の慰問活動をしていたときに、孤児となった神御蔵と出会う。
神御蔵のパンチ力に驚き、「最高の逸材」として彼をスカウトする。
神御蔵の現役最後の試合を見に来ていた香椎に、「神御蔵には素晴らしい素質がある。
だが、その拳は敵を倒すものではなく、守る為にある」と棟方自身もまた、神御蔵の持つ能力に気付いている。
口は悪いが、神御蔵とゆづるの幸せを心から願っている。

その他
霧山 六郎(きりやま ろくろう) - 60歳
作家で、青田大学の客員教授である。元警察庁次長であり、NPSを創設した人物である。
過去にダッカ事件の超法規的措置を経験した際、政府が要求を呑んで何もできずに犯人
を釈放してテロに屈したことを、未だに悔やんでいる。
その時のような事態が発生した際、二度とこのような恥を曝さないために特殊部隊が
必要であることを主張する。また、国民に対しては、日本が国際テロの標的になった場合にSATが
最後の砦である認識を持たせ、特殊部隊の存在意義をアピールするためにNPSを結成した。