ドラマ信長協奏曲がおもしろい?
信長協奏曲5話

10月からスタートしたドラマ「信長協奏曲」
なかなかおもしろいですね~
元々は「信長協奏曲」(のぶながコンツェルト)という日本の漫画で作者は、石井あゆみ
勉強が苦手な高校生のサブローは、ひょんなことから戦国時代天文18年(1549年)にタイムスリップしてしまい、そこで出会った本物の織田信長に、病弱な自分の代わりに信長として生きてくれと頼まれ、信長として生きていくこととなる。
キャスト
小栗旬、柴咲コウ、
向井理、藤ヶ谷太輔、夏帆、
藤木直人、濱田岳、高嶋政宏、
山田孝之、といった
そうそうたるメンバー です。

 ドラマの信長(高校生役の小栗旬)は、性格が良くてカッコイイっですが、
信長ってこんなに性格が良かったのですか? って思います。
それにしても小栗旬自身はかなり年上の31歳ですが、高校生役を無難に
こなしている辺りがさすがです。

 織田信長は、父・織田信秀の三男として1534年に誕生
信秀が病没したのが1551年ですから、当時の信長はなんと18歳です!
ドラマの高校生という設定も納得するところです^^

ドラマでは、信長は妻の帰蝶や弟の信行から「うつけ!」と言われていますが、
実際本当に「大うつけ(愚か者)」と呼ばれていたそうで、父の葬儀で袴も履かず、
太刀と脇差しを腰に巻きつけ、抹香を鷲掴みにして仏前に投げつけたという
態度を取り、それを見て人々は「大うつけ」と呼んでいたそうです。

ちなみに、小栗旬は「サブロー」という名前の役ですが、織田信長も、
元服時に「織田三郎信長」と名乗ったそうです。作者は知っていてわざと「サブロー」と
いう名前にしたのでしょうか、さすがですね。
また、パーカーには、「DUMMY」(偽物)
と書かれているのも面白い!


それでは、公式サイトから第五話のあらすじです。

あらすじ 5話
  サブロー(小栗旬)帰蝶(柴咲コウ)と斎藤道三(西田敏行)の墓参り。その帰り、ひとりきりになったサブローの前に、本物の織田信長(小栗旬・二役)が現れた。恨み言をぶつけるサブローに、信長は明智光秀と名乗っていることを告げる。そして、罪滅ぼしとして、今後はサブローの天下取りに利用して欲しいと言う。と、そこに前田利家(藤ヶ谷太輔)が信長を捜しに来た。サブローと信長は茂みに身を隠す。しかし、利家は見つけた…それは本物の信長。利家は、そのまま信長を城に連れ帰ってしまう。

 本物の信長は、家臣たちと句会や軍議。軍議での目下の問題は上洛最後の難所、近江の浅井領をどう抜けるか。竹中半兵衛(藤木直人)は、市(水原希子)を浅井家に嫁がせ、同盟を結ぶことを提案。信長は承諾してしまう。軍議を終えた信長は、帰蝶と会う。帰蝶の変化に驚く信長。そこに信長の従者、沢彦(でんでん)が迎えに来た。信長は、そのまま城を抜け出す。

 一方、利家は信長がいつもと違うことに気づいた様子。だが、柴田勝家(髙嶋政宏)たちは意に介さず、輿入れの話を市に告げる役を池田恒興(向井理)に託す。恒興が伝えると、市は明るく承知した。

 その夜、サブローがこっそり帰城。利家から市の輿入れ話を聞いたサブローは猛反対。すると勝家は、浅井家と同盟を結ばない以上、戦をするしかないと言いだす。サブローは、浅井に赴き無条件での同盟を頼むことにするが…。

第5話をおたのしみに!