とんび あらすじネタバレ最終回
<TBS>
日曜21:00~21:54 (全10回) 

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とんび最終回まであとわずかです。
結末がどうなるかが気になりますね。
ハッピーエンドで終わるのでしょうか?
涙が止まらないラストがあるようですよ。

不器用ながらも、人として親として成長していくヤス(とんび)、多くの人の愛情を
一身に受け成長していくアキラ(鷹)。
たくさんのあたたかい家族愛に思わず涙してしまいます。
「とんびが鷹を生む」の「とんび」は父親のヤスのだったんですね!
う~ん、なるほど^^

視聴率も9話では18,3%でこのとんびが始まって最高の視聴率です。
最終回の結末、視聴率ともに楽しみですね。

原作は直木賞作家・重松清のベストセラー「とんび」(角川文庫刊)で、
妻を失った父親が不器用ながらも男手ひとつで息子を育てる、
親子の絆を描いた物語である。
角川文庫の「みんなが選んだ 角川文庫 感動する第1位」にも選ばれている。

主演となる父親「市川安男」役は、社会現象ともなった「JIN-仁-完結編」以来の
連ドラ出演となる内野聖陽が演じる。内野はこれがTBS連ドラ初主演となる。
またその息子「市川旭」役を、主演映画「るろうに剣心」の大ヒットで役者として
新境地を切り開いた佐藤健が演じる事が決定した。佐藤の連ドラ出演は
「冬のサクラ」以来2年ぶりとなる。(旭の幼少時代はそれぞれ年代ごとに
子役が演じ、16歳から佐藤健が演じる。)

さらに、安男の妻「市川美佐子」役を、これが連ドラ11年ぶりの出演となる
常盤貴子
が演じる。
常盤のTBS連ドラ出演はあの「ビューティフルライフ」以来13年ぶりとなる。

主演の内野は、「今作は、昭和に生きた父親像が、平成の時代にどれだけ
力強く何かを投げかけられるかが、勝負だと思っています。
今の時代の雰囲気に擦り寄らず、徹底的に本気度丸出しで演じてゆこうと
思っております。」
と意気込みを語り、佐藤もまた、「台本を読み終えた時、自分
までもがその溢れる愛に包まれたような気持ちになり涙が止まりませんでした。」

という程、今回のドラマにかける思いは強いという。

さらに、11年ぶりに連続ドラマに出演する事となった常盤は、今回その決め手と
なったのは、ズバリ「面白そうだったから」と打ち明けており、作品に対する
期待感がうかがえる。

また親子をとりまく共演者にも、吹石一恵・加藤貴子・野村宏伸・麻生祐未・
柄本明ら
、演技派役者陣が揃う。

(写真)市川安男・通称ヤスは、天下無敵の「バカ」な男。学歴がないのはもちろんのこと、
不器用でカッとすればすぐ手が出るという絵に描いたようなバカ。けれど彼は普通
のバカとは一線を画していた。それはものすごく「親バカ」でもあるという事だった。
両親のいない中で育ったヤスは、”親”というものを知らないなりにも、妻と共に
愛情を持って息子・旭(アキラ)の成長を見守り、幸せな日々を過ごしていたが、アキラ
が3歳の時に、悲劇が突然襲い掛かる。不慮の事故で妻を失ってしまったのだ。
後悔と悲しみにくれるヤス。それでもヤスは愛する息子を育てようと立ち直り、
ない知恵をフル回転させ、悩み、戸惑い、仲間にも助けられ、不器用ながらもアキラを
真っ直ぐに育てていく。

この物語は、そんなどうしようもない男が、どうしようもなく息子を愛した、
ただそれだけの物語です。
でも…
ただただ愛し、ただただ真っ直ぐに立ち進むその姿に、
きっと笑い、涙することでしょう。

連続ドラマ化される事を受け、原作者の重松清も、
「ヤスさんの乱暴な愛とアキラの不器用な優しさが、どう描かれるのか。
素敵な熱いドラマになることを期待して……いや、確信して、わくわくしています。」

と、ドラマへの期待を寄せている。

視聴率キャスト&スタッフ
11/13(108分)17.0%内野聖陽、佐藤健、
吹石一恵、五十嵐陽向、荒川槙、
福崎那由他、常盤貴子、野村宏伸、
加藤貴子、音尾琢真、ベンガル、
麻生祐未、柄本明 etc

原作 : 重松清「とんび」
脚本 : 森下佳子
P : 石丸彰彦
演出 : 平川雄一朗、山室大輔、中前勇児 etc

主題歌 : 福山雅治『誕生日には真白な百合を』
21/2016.1%
31/2716.0%
42/312.0%
52/1012.8%
62/1712.6%
72/2412.9%
83/312.6%
93/1018.3%
10
平均視聴率:14.73%


■あらすじ 最終回
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平成11年・冬。
ヤス(内野聖陽)は走っているフォークリフトの積荷の下敷きになりそうになった子供
助けようとして、代わりに下敷きになってしまう。

社員たちは必死に荷物を退かし、ヤスは救急車で
病院に運ばれる。
事故の知らせを受けたアキラ(佐藤健)たえ子(麻生祐未)は急いで
搬送された病院へ向かう。

ヤスは助かるのか・・・?。
父と子、「とんび」の30年間の物語が終わる――。

とんび最終回お見逃しなく!