おトメさん ドラマ キャスト
木曜21:00~21:54 <テレビ朝日> (放送回数未定)
◆ドラマおトメさんのキャストを紹介します。
黒木瞳、相武紗季、
石田純一、郭智博、大地康雄、
鈴木砂羽
etcめ
水沢麻子……黒木 瞳
物語の主人公。50歳。
かつて姑にいびられた経験から、一人息子・優太の嫁となった李里香には
優しくしようと決意する。ところが李里香のある言動から、その素性を疑い出し、
探偵ばりの行動力で、取り憑かれたように李里香の正体を探り始めることに!
夫の博行は逃げ腰、息子の優太は嫁の味方…という孤立無援の状態の中でも、
「こんな嫁をのさばらせていては、25年間必死で築き上げてきた家庭が
崩壊してしまう!」と立ち上がり、恐れ戦きながらも李里香に立ち向かってゆく。
その先に、恐るべき真相が彼女を待っているとも知らずに…。
水沢李里香……相武 紗季
水沢家の嫁。26歳。
ある時、男にからまれていたところを優太に助けられ、
交際が始まった。義母の麻子が提示した「同居」という条件を笑顔で受け入れ、
水沢家に嫁ぐことに。明るく、近所付き合いも上手く、家事も立派にこなす
"デキる嫁"だが、その裏に隠された怪しい素性に麻子が気づき始める。
疑心暗鬼となり、家庭を守るために嫁と対決しようと立ち上がった麻子を
巧みにかわしながらも、隠していた自分の正体を麻子に暴かれそうになり…。
水沢博行……石田 純一
麻子の夫。55歳。
映画会社の宣伝部長。大らかで、誰にでも好かれる性格だが
、したたかに人を利用して出世してきた一面もあり、社内には敵意をもつ
人間もいる。
女性とのちょっとした火遊びも絶えず、現在も女性部下の積極的な
アプローチを楽しむうち、深みにハマってしまう。家族のいざこざに関しては
“事なかれ主義”を通してきたが、麻子と李里香のバトル勃発が火種となり、
様々な家庭の問題が表面化。息子と共に男性軍で団結するも、今のところ
太刀打ちできていない。
やがて要領よく渡り歩いてきた人生に、暗雲が立ち込め…!?
水沢優太……郭 智博
麻子と博行の一人息子で、李里香の夫。24歳。父と逆で要領が悪く、嘘の
付けない“人のいい性格”。大学卒業後、インテリア会社で契約社員として
働いている。あるとき偶然、李里香と出会う。
快活で自立した美女・李里香に惹かれて結婚。ところが、両親との
同居生活で、麻子と李里香による女の戦いが激化する。父との団結も
むなしく、エスカレートする母と若妻の戦いに悩むうち、自分を見失っていく…。
呉竹次郎……大地 康雄
警視庁捜査一課の刑事。57歳。ノンキャリの叩き上げで、かつては大きな
ヤマを粘り強く捜査する、検挙率の高いやり手デカだった。
だが、近ごろは酒びたりで、やさぐれ気味。今では、若い刑事たちから陰で
「過去の産物」と呼ばれ、疎まれている。しかし、麻子たちが暮らす住宅街で
起きた謎の失踪事件を捜査しながら、なぜか水沢家に異常な執着をみせる。
梶原美由紀……鈴木 砂羽
水沢家の隣の家に住み、スーパーで働くパート主婦。43歳。夫と10歳の息子、
8歳の娘、そして姑がいる。姑とは一見、仲が悪いように見えるが、お互いに
言いたいように言い合えている分、それなりに平和は保たれている。
麻子とは表面上は仲良くしており、お互いに相談もよくする仲。興味本位から、
麻子と一緒になって李里香の素性調査に乗り出す。
早瀬まるみ……臼田 あさ美
博行の部下。博行にただならぬ好意を寄せており、一線を越えることに
躊躇する博行を翻弄して楽しんでいる。勤務中に周りの社員がいる中、
博行に突然意味深なメールを送って困らせるなど、男にとっては厄介な
小悪魔である。
梶原うめの……冨士 眞奈美
美由紀の姑。典型的な昔の姑で、嫁の美由紀には言いたい放題。
日々真っ向バトルを繰り広げている。
大の刑事ドラマオタクで、近所で起きた失踪事件にも興味津々。
呉竹刑事がマークし始めた隣の水沢家を毎日のようにオペラグラスで
観察している。
北村満智子……奈美 悦子
博行が勤める映画会社の敏腕社長。その手腕から、業界内では
「鉄の女」との異名をとっている。だが、仕事が終わると「ただの女」。
博行と2人きりになると、役員昇格をちらつかせながら、猛烈な
アプローチをかけてくる。
梶原卓……大浦 龍宇一
美由紀の夫。仕事に没頭し、美由紀と自分の母・うめのの嫁姑バトルに
巻き込まれるのを用心深く避けている。
駅前のカフェで隣家の主人・博行と長男・優太とたびたび出くわす。
嫁姑問題に悩む2人に、自分に、自分の経験を例に挙げてアドバイスをする。
一条真哉……神保 悟志
博行の会社の部下。映画に対する愛情が強く、プライドも異常に高い。
映画への愛が感じられず、ひょうひょうと仕事をこなしながら、したたかに人を
利用して出世する博行を目障りだと感じ、邪魔をする。
以上です。